photoshop 1つのPSDデータから画像の書き出し方法(スライスツールではなく選択範囲ツールでスライス範囲を定義する方法)
★今回はイラレで配置した画像をPhotoshopにスマートオブジェクトで配置し、それを希望の位置、幅、高さで画像として書き出す方法を紹介します。
イラレデータ
スマートオブジェクトでphotoshopで配置したデータ
①スマートオブジェクトの上に新規レイヤーを追加し、選択範囲ツールを選択した状態でオプションバーのスタイルを固定にします。
②選択範囲を好きな色で塗りつぶす
③レイヤー→レイヤーに基づく新規スライスを選択し、選択範囲をスライス範囲として登録します。
④選択範囲を指定したレイヤーはスライス範囲指定用にグループ化しておきます。
⑤スライス選択ツールを選択し、指定したスライスの部分をダブルクリックして名前を変更します。
⑥白く塗りつぶした部分は不過視化する。
あとは保存時に全てのユーザー定義のスライスを選択して画像の書き出しをします。